右京区京北は北山杉の名産地。かつて平安京造営の際に、また桂離宮や修学院離宮にも京北の木材が使われています。多くの有名建築の資材に使用されるのは、脈々と受け継がれた林業技術が息づいているからです。とくに和室の床柱となる「北山丸太」は、京都北山の伝統技術の結晶といわれるほど見事な木材です。組合では、北山杉を育てるところから、製造、販売に至るまでを一貫して担いながら、伝統技術を継承すべく、北山丸太や壁材をはじめ、ベンチ、テーブル、おもちゃなども販売しており、北山丸太の見学会や、木工体験もできます
名称 | 京北銘木生産協同組合 |
所在地 | 京都市右京区京北細野町瀧ノ向6-2 |
電話番号 | 075-852-0490 |
駐車場 | 有 |
関連HP | http://keihoku-meikyou.jp/ |
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